Rails4でアプリケーションを作って、herokuにデプロイした!

もちろんBitbucketでも構わないが、せっかく作ったコードなので公開したい!

でも、config/database.ymlpassword情報やAPIのKey情報なんかをベタ書きしていると他の人に見られてしまう!

そんな時は環境変数を使いましょう!!

見られたくない情報を環境変数に書き換える

http://buf-material-gmap-place-sample.herokuapp.com/なんかでは、Google place APIを利用するためにGoogle API KEYを必要とするコードがあります。その箇所を以下のように書き換えます。

1
@client = GooglePlaces::Client.new( ENV['GOOGLE_API_KEY'] )

ミソはENV['GOOGLE_API_KEY']ですね。こういう感じで環境変数化してしまいます。

herokuに環境変数をセットする

heroku config:setコマンドを使用することでheroku上で環境変数をセットすることが出来ます。

XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXの箇所に実際のKey情報をセットします。また、--app [heroku上のアプリケーション名]も必要です。

1
heroku config:set GOOGLE_API_KEY="XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX" --app buf-material-gmap-place-sample